私の場合、書店のテキスト1冊&問題集1冊で始めて、約6か月間の適当な勉強で本試験に挑むも見事に玉砕し、圧倒的な知識&勉強不足を感じて、通信講座にたどり着きました。
予備校の通信講座を勧める理由をここで解説していきます。
みなさんには遠回りしてほしくない。
最短ルートで合格を目指しましょう。
なぜ、予備校の通信講座なのか
結論、「予備校に通えない人の代替案」である。
予備校に通えない理由として、
- 近くに通える予備校がない。
- 指定の日時を確保することができない。
- 時間的に無理がある。
時間的&金銭的制約がなければ、みなさん予備校に通いたいはずです。(性格的に対人が苦手な方もいらっしゃいますが・・・)
闇雲に勉強するより、勉強するためのノウハウが詰め込まれた予備校学習が確実なのは、周知の事実です。
通信講座は、合格者を出すためのカリキュラムで万人に対応したテキストで学習ができます。これで合格できなかったら、単純に勉強量が足りていないだけです。
動画を見ながら、テキスト学習もできますし、ペーパーによる質問&回答も可能です。
また、教材によっては、音源での提供もあり、聞き流しができるものもあります。
学習当初は、予備校(通信講座)の存在は知っていたものの、「自分は大丈夫、ここまでする必要はない」と思い、遠ざけていたのも事実。ネットで調べた「テキスト」や「問題集」で勉強したものの圧倒的に学習量が足りていないことに気づき、通信講座に行き着いたタイプです。(これで半年は、無駄にしたかもしれません。)
通信講座を選択するメリット、デメリット
<メリット>
- 万人に対応したカリキュラム&テキスト内容である。
- 無駄がない。
- 多くのノウハウ詰め込まれている。
- 質問ができる。
- 自分のペースで学習が可能である。
<デメリット>
- とにかく高額である。
- 動画を視聴するためにPCやタブレットが必要である。
メリットについては言わずもがな、、、ですが、スケジュールが組まれているものの、スキマ時間や早朝・就寝前などマイペースで最適化された教材で勉強することができることです。
デメリットは、金銭面の負担が大きいことでしょう。お金が最大のハードルです。自分なりの納得できる理由が必要なぐらいの金額なります。
当時の掲示板2chでは、「実際、分筆登記1件で、すぐにペイできる金額なので、、、」などの書き込みを見て、「なるほど、先行投資としては有りだな」と思った記憶があります。
代表的な通信講座【5選】
ここでは、代表的な予備校の通信講座を紹介します。
初学者向け且つ、「午前の部」免除を対象とした通信講座となります。
予備校名 | 通信講座 | 価格(税込) |
アガルートアカデミー | 一発合格カリキュラム | \338,800 |
LEC東京リーガルマインド | 土地家屋調査士合格コース | \319,000 |
東京法経学院 | 土地家屋調査士 新・最短合格講座 | \279,800 |
日建学院 | 本科Webコース | \451,000 |
早稲田法科専門学院 | 調査士総合Aパーフェクトコース | \352,000 |
かなりの価格差がありますが、オプションが既に含まれているものもありますので、一概に比較することが出来ないことをご了承願います。
時期によっては、割引価格になる場合もありますので、予備校のHPは要チェックです。
どの予備校を選んで良いのか分からない場合は、「予備校おすすめ3選」で比較しています。
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