「過去問を制すものは、択一を制す。」といっても過言ではない過去問題集。
もう悩むことはやめましょう。「過去問題集」選びに終止符を打ちます。
過去問題集は最良のテキストです。
乱暴な言い方になりますが、過去問だけで択一式はOK
過去問題集は、これ一択!
【独学で土地家屋調査士に合格!するためのロードマップ】で解説しておりますが、テキスト&問題集はすべて予備校のものを購入するように勧めています。
過去問題集でアレ、コレ悩むのはやめましょう。時間の無駄です。
私のオススメは⇒【LEC東京リーガルマインドの過去問題集】これだけでOK
※リンクから教材サンプル(PDF)が確認できます。気になったら確認してみてください!
書籍名 | 内容 |
分野別 過去問題集 全冊セット | ・分野別択一過去問題集 第1分冊 ・分野別択一過去問題集 第2分冊 ・分野別土地書式過去問題集 ・分野別建物書式過去問題集 |
肢別択一過去問特訓本セット | ・肢別択一過去問特訓本 第1分冊 ・肢別択一過去問特訓本 第2分冊 |
最初は「分野別 過去問題集 全冊セット」を購入しましょう。
(この教材を使った具体的な勉強法はコチラの別記事で解説しています。)
目次には、重要度を「★1~3」で表現し、ジャンル毎に分かれています。苦手なジャンルを集中的に学習することも可能にしています。
この問題集は、過去10年分の過去問題を分野別に編集し、1枚の用紙に「問題」、次ページに「解答・解説」が掲載され学習しやすいように考慮されていて、且つイラストなども一切なく無駄がありません。
また、1枚1枚バラバラになっているので、必要な部分のみを抜き出して、繰り返し学習することもできます。(冊子にように片面が接着されていない)
たかが過去問、どれも同じと思っていると思いますが、この問題集を使ったらもう戻れませんよ。それほど秀逸です。択一過去問の究極形態ではないでしょうか。
肢別択一過去問特訓本セットは過去問の選択肢部分をさらに分けて1問1答形式にしたものです。
より理解度を高められる問題集です。(私は分野別で代用しましたが・・・)
詳しくは「調査士試験<択一式>過去問勉強法」で解説
過去問も求めるもの
- 近々且つ、10年数以上のものを網羅していること。
- 無駄がないこと。
- 簡潔にまとめられていること。
以上の要件に当てはまる教材を探し出す必要があります。
具体的にまとめると、あまり古すぎる過去問も問題で、近年の法改正に対応したのものが望ましい。最低でも過去10年分がまとめられた過去問題集が最良です。
また、過去問の中には無駄な吹き出しやイラストがあるものがあり、必要なものは問題と的確にまとめられた解答があれば其れで良し。
※過去問に「厳選したもの(チョイスされたもの)」は必要ありません。厳選過去問を選択するということは、山を掛ける(張る)と同義です。
過去問は、何回も何回も繰り返し使うものです。
素っ気ない問題集が最適です。https://amzn.to/3U2cTvP
まとめ
私は、上記の問題集をすべてスキャン(PDF化)してタブレットで、いつでも勉強できるようにしていました。択一の過去問学習は、スキマ時間学習に向いています。時間を有効活用しましょう。
結果、今では「Kindle Paperwhite」でPDFや書籍を読む癖がついてしまいました。
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