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これから土地家屋調査士試験合格のために、スケジュールを組むならば・・・

初学で、サブローが調査士試験合格のためにスケジューリングすると、、、どうなるのか!
期間は、無理のない2年間として計画してみます。

スケジュール

超!具体的なスケジュール表

1年目2年目3年目
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月
①測量士補申込
②測量士補学習
③基礎学習
④択一式過去問
⑤作図&電卓基礎
⑥記述式過去問
⑦不得意分野学習
⑧答練&模試
⑨口述試験&対策
⑩最終合格発表
学習スケジュール

①初年度 1月【1か月】

午前の部を免除するために、「測量士補」試験の申し込みを行います。
例年であれば、1月中(1月始めから末まで)の受付です。
(試験日は5月20日頃、合格発表は6月下旬)

②初年度 2月~5月【4か月】

測量士補の勉強に時間を割きます。(1日1時間程度)
テキストや問題集は、書店やネットから調達しましょう。

※探すのが面倒という方は、通信講座がオススメ

予備校名講座名
アガルートアカデミー測量士補試験講座
LEC東京リーガルマインド測量士補講座・問題集
東京法経学院測量士補 新・最短合格講座
【測量士補】講座

③初年度 6月~9月【4か月】

予備校の通信講座にて「土地家屋調査士」試験の勉強開始する。
テキスト&動画視聴で基礎知識の習得を目指す。また、講座の動画(テキストも)を一通り見る。

余裕があれば、択一式過去問を解く。(テキストの内容に沿うようにすること。)

※6月下旬には「測量士補」試験の合格発表あり

④初年度 10月~12月【3ヵ月】

択一式の過去問を解きまくる。
良く分からない部分は、テキストや動画を見て再学習する。

10月に飛ばす予定の「土地家屋調査士」試験がありますが、余裕のある方はお試し受験をお勧めします。一度、その場の雰囲気を経験していることは大きな強みです。

⑤次年度 1月【1か月】

作図&関数電卓の使い方を習得する。
(昔、教わった三角定規の使い方を思い出したり、、、また、関数電卓に慣れてください。)
※この時に関数電卓の複素数計算を習得すること。

⑥次年度 2月~4月【3ヵ月】

<メイン>
記述式(書式)の過去問を解きまくる。

<サブ>
※合間に、択一式の過去問も同時並行で行うこと。

⑦次年度 5月~7月【3ヵ月】

<メイン>
不得意分野を重点的に過去問を解く。(択一&記述)

また、答練&模試も行う。
実践形式の初見問題です、制限時間内に解くように心掛けてください。また、時間オーバーしても最後まで解いてみてください。(実際に掛かった時間も把握すること。)

<サブ>
合間に、不得意ではない択一式の過去問も同時並行で行うこと。

※7月下旬~8月上旬まで「土地家屋調査士」試験の申し込みを行う。

⑧次年度 8月~10月【3ヵ月】

<メイン>
答練&模試を行いながら、過去の答練も復習するように努める。
(答練&模試は、本番を意識した形で行うこと。)

<サブ>
合間に、択一式の過去問も同時並行で行うこと。

※筆記試験日に向けて、体調管理にも気を付けること。

⑨次々年度 1月【1か月】

1月初旬に筆記試験の合格発表があり、その2週間後に口述試験がある。
事前に口述試験対策を行う必要あり。(過去問を入手など)

サブロー
サブロー

予備校の通信講座を受講している方なら、予備校から口述試験対策集などが配布されてるかもしれません。

手っ取り早い方法は、Amazonで対策本を購入する。
→日建学院「土地家屋調査士 令和5年度本試験問題と解説&口述試験対策集

⑩次々年度 2月中旬

最終の合格発表です。
この日に無事、合格することを願って頑張りましょう!

まとめ

あくまで、スケジュールの一例です。
測量士補」試験と「土地家屋調査士」試験の間隔を開けても構いませんし、逆に、1年半にグッと縮めて学習してもOKです。

予備校での講座では約1年で「測量士補」→「土地家屋調査士」と取得するカリキュラムが組まれていますが、ぎちぎちのスケジュールなので、受講する際は心して掛かりましょう。

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