三角定規の定番化されているカスタマイズ方法ですが、知らない方もいらっしゃると思うので、紹介させていただきます。
三角定規を使っていて安定しない方や不満を感じる方はぜひ、参考してください。
準備するもの
- 三角定規
- ビニールテープ(透明)
これだけです。ビニールテープは100均でも購入できますが、私はホームセンターで購入したものを張り付けていました。(ビニールテープのメーカーまでは不明です。)
三角定規に手を加える
三角定規は「東京法経学院 すいすい君、すらすらチャン」を例に説明します。
手を加えるといっても、三角定規にビニールテープを張るだけです。
ビニールテープを張ることで、滑り止めの効果が得られます。
ビニールテープの張る位置は、目盛り以外の部分で定規を抑える指の位置です。
ビニールテープの大きさは、使いながら調整してください。
また、張る面は長辺の縮尺が正しく見える面(写真の場合は1/500)に貼り付けます。
使い方
「東京法経学院 すいすい君、すらすらチャン」は、長辺が縮尺1/500と1/250の定規で構成されていて、スライドや回転して使用する側の定規は、写真のように縮尺が正しく見える状態で使用し、固定して使用する側の定規は、ビニールテープを張った面を下にして使用します。
ビニールテープの効果で、変に押し当てる必要がなく、少しの力で定規を固定することができるようになります。
サブロー
三角定規の表面、裏面を理解し、使うことで効果が得られます。
作図でのイライラ軽減ですね。
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