予備校の通信講座に申し込むまでの費用負担が出来ない場合の代替案として、中古の通信講座教材を購入する手段があります。
ただし、購入する際の注意点もありますので、熟考してからご購入ください。
メルカリで販売中の【通信講座教材】
フリマサイトの2大巨頭といえば、ヤフオクとメルカリになりますが、お手軽さの観点から今回はメルカリを紹介します。
ヤフオクは競りの形式なので、値段をドンドンつり上げて落札となりますが、メルカリは表示価格又は値引き交渉で購入することができますので、どちらも一長一短があります。
メルカリで「土地家屋調査士」で検索してみますと、土地家屋調査士試験の中古通信講座教材が販売されています。
中には答練もあったりと色々なものが販売されているのが分かります。
一度購入してみて、合わなかったら、再販売も一つの方法です。また、新しいものが値段の高い傾向にありますので、値段やどの予備校のものなのか?などを確認して購入してください。
メルカリを初めてご利用の方への招待コードは【ZMFKMT】です。
※P500ゲットできますので、超お得ですよ。
中古教材のメリット、デメリット
中古品のメリット
- 良い教材を安く手に入れることができる。
- 必要な物のみの購入ができる。
予備校の通信講座教材は、セット品が基本となっていますので、初学者にはオールインワンでおすすめですが、経験者には必要のないものまで、購入する必要があるので、無駄になってしまいます。
図鑑的な意味合いの強い「地目認定」や「建物認定」も販売されていることがあります。気になるようでしたら値段も考慮して、購入してみても良いと思います。
個別販売していない場合は、中古も選択肢のひとつですね
中古品のデメリット
- 最新の法令改正に対応していない。
- 古すぎて使い物にならない。
中古品の最大のデメリットは、「最新のものではない」ということです。過去問であっても1年分は最低でも、不足しています。
古ければ安く購入することができますが、今の学習法にマッチしていない可能性もあります。
最近でも民法は改正されていますし、所有者不明土地についても法改正がありました。
試験にどれだけの影響及ぼすものなのか不明ですが、不安があるのなら「新品の教材」で試験に挑みましょう。
※最新の通信講座教材は、常に更新されながら現在の形になっているものです。網羅性はもちろんですが、予備校が考える傾向と対策の集大成がテキストや問題集となっていますので、試験対策の決定版であることは間違いありません。
リスクを理解してからの購入を検討してください。
まとめ
中古の通信講座教材を購入して、数か月後には予備校の通信講座に申し込んだ経緯がございます。
私自身、古い教材の不安要素(リスク)に納得ができない状態でした。
「本当に、この教材で大丈夫なのか?」と思い続けながらの勉強は精神衛生上、良くありませんでした。(完全な個人的感想)
結果・・・
「予備校の通信講座に申込(最新教材で勉強)」⇒「1年で試験合格」⇒「速攻で教材の売却」
私は、上記の方法を実践したものです。
新しい教材は、結構いい値段で売れます。鮮度は大事!!
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