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土地家屋調査士試験でのオススメ筆記用具【5選】(作図)

作図に必要になる筆記用具を厳選して紹介します。

筆記用具でお悩みの方は、ご参考してはいかがでしょうか?

サブロー
サブロー

作図スピードにそのまま影響しますので、筆記用具は大事です。

「弘法筆を選ばず」とはいいますが、、、凡人は選びましょうw

オススメの筆記用具紹介の前に、非常に大事な作図用紙について、説明させてください。

無地のA3判コピー用紙でも構いませんが、専用の練習用紙を使うことで作業性も上がり、より実践(試験)向きの作図が可能となります。
※枠線のような基準線が無いものは、作図には不向きです。

東京法経学院から販売されている【土地家屋調査士 書式練習用紙 A3判】の購入が手っ取り早いです。
それなりの枚数ですが、この一冊では、全然足りません。購入した原本をコピーして使いましょう。

今は、コンビニで1枚10円でコピーできる、便利な世の中になりました。

サブロー
サブロー

私はコンビニで一旦、PDFにスキャンしてUSBメモリに保存しておいて、必要になったらコンビニで10枚ぐらい印刷して使用していました。

オススメ筆記用具

シャープペンシル(製図用)

受験案内書では「鉛筆(B又はHB)」という指定がありますので、替え芯は、お好みのものを選んで結構ですが、シャープペンは製図用から選択することをおすすめします。

私のオススメは「ステッドラー 製図用シャープペンシル 925 15(0.3mm)」です。

製図用といったら安定のステッドラーです。
値段もリーズナブルです。(普通の文具店であれば、取り扱っていると思います。)

ただ、材質が樹脂製で軽いと感じる場合は、ちょっとお値段はしますが、アルミ製の「ステッドラー 製図用シャープペンシル 925 35」もいいですね。

サブロー
サブロー

択一の解答用(マークシート)に、同じステッドラーの0.7mm(シャー芯はB)もおすすめです。

芯はBが好みですが、HBより折れやすいので注意が必要です。

消しゴム

定番のMONO消しゴムも良いのですが、あえて選ぶならば「ステッドラー マルスプラスチック」です。

個人的には、消しゴムは消せればよいので・・・

ボールペン

ボールペンは色々悩みました。黒インクで消せるものは不可且つ、ペン先は0.5mm以下と指定があります。

これは完全に好みですが「ゼブラ サラサクリッップ(0.4mm)」で、もちろん黒です。

書き心地が良く、ジェルインクがそう感じさせてくれてると思います。

※私は「サラサ」派ですが、「ジェットストリーム」も評判が良いようです。

三角スケール

三角スケールは一択なんですよ、だって、「土地家屋調査士用」と名前がついています。

それが、「シンワ 三角スケール A-15 15㎝ 土地家屋調査士用 JIS」です。

15cmの三角スケールで、縮尺が1/100、1/200、1/250、1/300、1/500、1/600でまさに調査士用です。

本業でも、この縮尺が一番使いやすいので、これ以外はありえません

三角定規

普通の三角定規はやめた方良い。
やっぱり、試験用の三角定規が使いやすいに決まってます。

一押しは、やっぱり「東京法経学院 すいすい君、すらすらチャン」になります。

私も遠回りして、この三角定規に行き着いたタイプです。
1/5001/250の縮尺になっており、二等辺三角形タイプの三角定規となっています。
「三角定規なんて、どれでも一緒でしょ」違うんです。使ってみてとしか言えません。

私の語彙力では説明できない代物です。

サブロー
サブロー

おそらく、定規の大きさと厚みが絶妙なのでしょう。

「なんか使いやすい」というのが印象でした。

三角定規は秀逸ですが、付属の直定規の出番は、ほとんどありませんでした。
※現在は、付属していないようです。

番外編(関数電卓)

サブロー
サブロー

私は「CASIO」の関数電卓を最初から使用しておりましたが、「Canon」はメモリー数が多いのが特徴です。複素数計算で点数が多い場合は「Canon」が優位です。

※ただ、メモリーする際、ボタンを押す回数が多いのも「Canon」になります。

まとめ

「弘法筆を選ばず」といいますが、、、道具に悩むようなら紹介したものを使ってみてください。

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